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間接部門

1990年入社

総務部部長代理 兼 経理課課長 兼 電算課課長

角谷 徹

テヅカをより魅力ある会社に!
新たな風を楽しみに
待っています。

テヅカの仕事と私の役割

システム面と資金管理、会社にとって
なくてはならない責任重大な
ポジションで社員みなさんの
業務を支えるのが私の使命です。

入社当初から総務部の電算課でシステムの保守・運用、情報設備機器管理の業務に携わっています。配属されて間もない頃は、まだ専門的な知識もなかったため、外部の教育機関で研修を受けながら、プログラミングの基礎を学びました。応用的な部分は、実務の中で上司や取引先の方々に教わることも多く、当時、苦しい思いをしながら必死に覚えた経験は、今でも自身の大きな糧となっています。
仕事のやりがいを感じる瞬間は、自ら考案して作ったシステムを社員やお客様に利用してもらい、「業務が改善された」と感謝の言葉をいただくとき。また、2000年に基幹システムの大幅改修を実施することになった際は、仕様作成や外部業者との折衝など、開発面で中心的な役割を担いました。完成までに約1年という長い期間を費やしたこともあり、完成時には大きな達成感がありました。
現在は経理課も兼任しており、会社の資金管理や決算業務も担当しています。万が一、ミスがあった場合には会社の信用を失う事態にもなりかねないため、日頃から丁寧・正確な業務を徹底しています。
日本には、一般の方に名前を知られていなくても優良な企業が数多くあります。当社も1909年の創業以来、微力ながらも長きに渡って日本のものづくりを支えてきました。中小企業は、大企業と違って自分で取り組まなければならないことも多くありますが、実力が認められれば自分でしくみを変えていく事も不可能ではありません。やる気のある方、一緒にテヅカをより良い会社にしていきましょう。

日々の業務で心掛けていること

会社全体の業務効率が
少しでも向上させられるよう、
自社の仕組みを理解し、
新たな情報にアンテナを張る努力を。

システム改変や機能追加のときによくあることですが、時間をかけて作り上げたものでも、本番運用の際に支障が起きてしまうことがあります。もちろん、テスト運用なども実施していますが、その場で潰しきれない問題は、「被害を最小限に抑えるためにはどうすれば良いか」を瞬時に判断し、優先順位をつけて対処することが重要となります。特に、基幹システムが停止した場合には全社の業務がストップしてしまうので、一刻も早く復旧させなければなりません。社内で解決できないときは、外部に委託するケースもあるため、業者の方と良好な関係を保つことも大切です。
また、社内システムを1から構築していくためには、自社の仕事の仕組みをきちんと把握しておく必要があります。そのため、普段から一部分の仕事に関わっていればよいという訳ではなく、会社全体を広い視野で見渡し、行動していく力が求められます。その後の運用管理も含め、各部署の方が普段会社の中でどのような仕事をしているのかを知るためにも、日々のコミュニケーションは欠かせません。
入社以来、専門的な分野であらゆる経験を積んできましたが、まだまだ勉強不足だと感じることもあります。世の中のしくみや技術、法制度などはめまぐるしく変わっていくため、常に新たなことに目を向けていないと取り残されてしまいます。これからも日々勉強に励み、新たな知識を吸収しつつ、この道のプロとして仕事を続けたいと思います。

03 間接部門 堀江 綾

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05 外勤営業 山崎 元士